5日、川崎市で違法風俗店の一斉摘発が行われ、JR川崎駅近くにある違法風俗店5軒の韓国人の女や店員の男ら22人が売春防止法違反容疑などで逮捕された。店員らは摘発を逃れるため、捜査車両のナンバーをメモし、店内に無線連絡するなどしていた。 <br /> <br />警察によると、女らは5月から6月にかけ、売春目的で客を勧誘した疑いが持たれている。また、付近の路上で見張りをしていた小杉正夫容疑者(61)ら店員の男らも逮捕された。小杉容疑者らは、摘発を逃れるため、警察などの捜査車両約70台のナンバーをメモしており、捜査車両や捜査員を見つけると無線で店内に連絡し、女らに逃げるよう指示していた。 <br /> <br />警察の調べに対し、全員容疑を認めているという。